先日お客様との会話の中で、どうして不動産会社は安く物件が買えるのか?と聞かれた時の一部始終。
10月に、代々木上原で中古マンション(現在 内装リフォーム中)。11月に品川区で新築一戸建て用地。
そして今日、幡ヶ谷で一戸建て用地(2棟)を購入した。秋口までは競争が激しかった物件仕入も、このところそんなに強気の価格を入れなくても順調に仕入れが出来ている。お陰様で弊社も実績がついてきたと言う事かな・・・。それともたまたま偶然か?自惚れないで謙虚にいこう。
振り返ってみると、難有りの物件をいくつも買ったよな~。
境界線でもめていた土地。買った後に、自力で境界トラブルを解決し隣地所有者全てから「境界立会承諾書」を取得する事が出来、物件価値がアップ。でも何だかんだと1年がかりだったな~。
1週間以内に現金が欲しいと言われた物件。しかも年の瀬の12月28日に売買契約し、1月7日に残金支払い。当然銀行融資は間に合わず、キャッシュにて購入。慌しい年末年始だった・・・。
保存樹木のような大木が敷地内にあり、古井戸もあり、薬品の倉庫もあり、その状態で建物はそのまま引き渡すという条件の物件。あの時は更地にするのに物凄くお金かかったな~。しかも、仲介手数料以外に引っ越し費用も支払う条件だった。
考えてみると、購入の際に仲介手数料は必ず満額払っている。これは、いい物件を仕入れるためにはプロなら当たり前のことで、仲介手数料をケチると、周りの業者から相手にされなくなる。逆に正規手数料に上乗せして払うことも珍しくない。実際今年の4月に購入した物件は手数料6%払っている。
一般個人の方には出来ないとは思うが、いい物件を安く購入する方法をちょっとだけお披露目しちゃった・・・。
でも参考にならないね・・・・。たぶん。
12月は、代々木上原で中古マンション 4000万円台前半、幡ヶ谷で土地分譲4000万円台、中延で建築条件付土地5180万円、久が原で1棟売り中古マンション、世田谷1丁目で新築建売住宅4780万円、もしかしたら用賀と南大井で土地分譲・・・、続々と新発売の予定です。
代表の田中でした。お楽しみに~!
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