物件レポートや、日々の出来事を綴ったスタッフブログです。

　この度の大震災により被災された方々、そのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。

　私も青森県出身で地震当日から3日くらい家族と連絡が取れず、心配な日々でしたが4日目にやっと連絡がつき無事を確認する事が出来ました。いまだにガソリン・灯油が不足しているようで、不便な生活を強いられていますが、被災地に比べれば大した話ではありません。

今、日本全体で「自分に何が出来るか？」が問われているように、私自身も「何が出来るか？」考えた結果、30日の水曜日献血に行ってきました。献血ルームに入ると女子高生らしき6人のグループが献血が終わって談笑している光景に出会い、やはり来てよかったなとつくづく・・・。

検査用の血液を取りまずは合格。血液成分によっては当然献血させてくれないので、まずはほっと一安心。そして5分くらいして名前を呼ばれてベッドへ。400ミリお願いしますと言われ、快諾。大震災の影響で患者さんが増え、血液が全然足りないと言っていた。10分くらい経ち終了。

水分を沢山取るように言われ、ジャスミン茶を３杯いただいているうちに、今日は記念品を差し上げますと言われ小さな箱をいただく事に・・・。その記念品とは・・・なんと、

いいでしょ！

それともう一個。

献血を１０回すると記念品がもらえるそうです。知らなかったでしょ！

この度の震災の被害にあわれた皆様、そして被災者のご家族の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

ＴＶ報道等により、被害の大きさがわかるにつれ、心痛な思いでいっぱいになります。

一日でも、一秒でも早く、皆様の生活から不安が消えるように祈るばかりです。

徐々にではありますが、個人支援の窓口が設置されたり等、義援出来る場が広がりつつあります。

自分の出来ることはほんとに小さい事ですが、節電・募金等出来ることを精一杯やりたいと思います。

また、こんな困難な状況でも「秩序」を忘れない日本人気質を誇りに思います。

こんにちは。契約業務課の岩堀です。

最近発表された、ある不動産調査の結果によると、2010年、首都圏における居住用賃貸市場では「礼金2ヶ月」が大幅に減り4年前の割合の3分の1にまで減少したほか、「礼金0」が成約物件のほぼ3分の1を占めるなど入居時初期費用の減少幅が年々拡大しているとのことでした。

礼金・敷金共に「2ヶ月」の割合がアパート・マンション、地域の区別なく軒並み減少し、首都圏全体で見ると、マンションは「礼金2ヶ月」の割合が12.8ポイント減の14.7%に、「敷金2ヶ月」が9.9%減の40.4%にそれぞれ低下。

アパートも同様で「礼金2ヶ月」が6.6ポイント減の6.7%に、「敷金2ヶ月」が8.8ﾎﾟｲﾝﾄ減の31.3%にそれぞれ低下。という調査結果でした。 

地域別でも東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県のいずれのエリアも礼金・敷金共に「2ヶ月」の割合が低下。礼金は東京23区の縮小幅が最も大きく18.5ポイント減の20.9%に。敷金は、神奈川県が11.9%減の44.1%に、東京23区が10.5ポイント減の40.8%だったそうです。 

この影響で初期費用が「0ヶ月」「1ヶ月」の割合が相対的に拡大。特に減少が顕著だった礼金は「0ヶ月」の割合がマンションで28.9%、アパートで33.8%に増え、首都圏全体のほぼ3分の1前後にのぼったそうです。

中でもマンションの礼金の低下傾向はここ数年特に顕著で、07年は「礼金2ヶ月」が44.7%だったのが、4年間で14.7%まで急低下。

景気後退、少子化の影響から1年間の成約件数が年々僅かながらも減少傾向にある昨今、稼働率を考えた募集条件の緩和傾向は、今後もある程度継続されるものと思われます。

また、敷金・礼金・更新料等々も消費者契約法当に基づく判例等により地域特有の取引慣習が徐々に統一化されていくのでしょう。

それらに関連し、現在注目を集めている最高裁判決待ちの訴訟もあります。

また、その結果等も今後ご報告していきたいと思います。。。