今日は『秋分の日』です。
このころに咲く花で有名なのが「彼岸花」ですが
実は、色々な別名があるんです!
・曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
・死人花(しびとばな)
・地獄花(じごくばな)
・幽霊花(ゆうれいばな)
・毒花(どくばな)
・痺れ花(しびればな)
・天蓋花(てんがいばな)
・狐の松明(きつねのたいまつ)
・狐の簪(きつねのかんざし)
・剃刀花(かみそりばな)
・葉見ず花見ず(はみずはなみず)
なんともびっくりな呼び名ばかりです。
とくに毒々しい名前が多いですが、
実際にアルカロイドという毒があるとのこと。
田んぼによく咲いているのをみかけるのは、
モグラや野鼠を駆除するのに活用され、
畦道に植えられることも多かったからだそうです。
彼岸花開花=お彼岸で、
「墓参りいかなきゃ!」となるのですが
なんでだろう?!
彼岸花が咲くこの時期、
昼と夜の長さがほぼ等しくなり、
「極楽浄土」とよばれているあの世と
この世が交わり、『極楽浄土と最も心が
通じやすい日』になるそうです。
なので、先祖の供養をするために
お墓参りをする習慣になったようです。
ちゃんと意味があるもんなんですね~
今までの無事を先祖に感謝するためにも
お墓参りいかなきゃですね。
白い彼岸花もきれい♪
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