先日、いとこの結婚式で初めての新潟に行ってきた。予想以上に東京から近く、中心地はどこも近代化されているので東京にいるのと変わらないような気がした。
ただ、食べ物は東京よりもすべてが美味しく感じられ(実際に美味いが・・・)た。
特に美味かったのが日本酒。さすが米どころ新潟。酒好きの私も、今まで日本酒を控えていて、久しぶりに飲むのも手伝ってか、うまさは格別である。
不思議なもので美味しいものはどんどん体に入っていく。頭の中で「もうセーブしよう」と思っても、「美味いからいいじゃないか」ともう一人の自分が登場する。当たり前の事であるが、やはり、おいしい和食には日本酒がぴったりくるし、料理もさらに引き立つ。日本人で良かったと思える瞬間でもある。
調子に乗ってしまい、結局閉店まで日本酒を飲み続けた・・・。
でも美味かった~。翌朝頭痛かったけど・・・。
それ以来、始まりはビール、次は日本酒という順番になり、焼酎の出番が最後の方に追いやられている。
昔、若い時分に飲んで記憶をなくしたりする時は決まって日本酒を飲んだ後だった。あの苦い経験を生かして「今度は日本酒に呑まれないように」と、気が引き締まる今日この頃である。
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