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フラット35の融資上限設定が廃止になる。かも?

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こんにちは!住新センター・岩堀です。

 

酷暑が終わり、日中の残暑を感じることはありますが大分過ごしやすくなってきました。

暑さ寒さも彼岸までの通りでホッとしたような、寂しいような。。。涼しくなると年末までがあっという間です。。。

 

 さて、少し前の記事になりますが、国交省の発表で住宅金融支援機構が手掛ける長期固定型の住宅ローン「フラット35」で、現在購入価格の9割としている融資率の上限を2014年から一時的に撤廃する方向で検討中。という話が出ていました。そうなれば以前のように購入額の全額を住宅ローンで借入し、頭金なしでも住宅購入が可能となります。

 

来春に予定されている消費税が予定通り引き上げられ、その後の住宅市場の冷え込み懸念から住宅購入意欲を喚起することが目的ということですが。

上限を撤廃すると当然貸し倒れリスクが高まるので、機構の財務状況を下支えするよう来年度の予算請求で機構への出資金積み増しを盛り込む予定とのことでした。

 

但し、課税金額がなじむまで、的なあくまでも一時的な撤廃で、前回も約3年程度の撤廃でしたからそう長くは続かないはずです。

 

既に住宅ローン減税の拡充と現金給付制度の導入め決まっていますので、フラット35の上限額撤廃が決まれば住宅購入が更にしやすくなりそうですね。

 

今年4~6月の申請件数は前年同期比3%増でしたし、今後も更に活発に市場が動くものと思われます。物件情報も次から次へと出てきますので、購入をご検討の皆様には是非お気軽にご相談頂けるよう、受付間口を大解放で皆様からのお声掛けをお待ちしております!!!

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