こんにちは!岩堀です。
梅雨状態のお盆休みにつき、楽しみにしていた海にも行けず。。。
それらしく感じられる日があまりない今年の夏ですが、このまま秋になってしまうのが寂しい今日この頃です。
さて、去る4月19日、参議院本会議で「改正住宅セーフティネット法」なる法律がが可決、成立しました。
この法律は高齢者、障害者、子育て世帯、低所得者など、賃貸住宅市場で住宅の確保に困難を抱えている人達を「住宅確保要配慮者」と位置づけ、都道府県ごとに空き家の登録制度を新設して、オーナーが登録に応じた空き家を活用することで「住宅確保要配慮者」の入居を促進しようとするものです。
これはいわば、全国各地で増え続ける空き家問題と、深刻化する高齢者などへの入居差別の問題を一石二鳥で解決しようとする施策です。
「住まいの貧困(ハウジングプア)」という社会問題を解決するに、是非うまく機能して貰いたい施策かと思います。
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